外貨預金の金利を比較すると
外貨預金の金利を比較すると、日本円で預金からは想像もつかないような高金利の通貨がありますね。
でも、単純に外貨預金の金利を比較して、一番高金利の通貨に預ければ儲かるかというと、そう単純には行きません。
まず、どんなに金利が高くても、外貨預金を始めたときよりも、満期時に解約した時のその通貨の為替レートが円安から円高に代わっていれば、「為替差損」が出て、元本割れとなってしまいます。
ただ外貨預金の金利を比較するだけでなく、過去の為替動向なども研究して、円高の時に外貨預金を購入、円安時に解約といった手法でないと、少しくらいの高金利は吹っ飛んでしまいます。
これは、外貨預金をする上での鉄則です。
また、外貨預金といっても、普通預金ではそんない高金利は望めません。
外貨定期預金をすることになるわけですが、定期預金だと満期時以外の中途解約は原則できませんから、外貨預金購入のきっちり一ヵ月後、一年後のその日に円安になっていることが、外貨預金で儲かるためには必要なのです。
外貨預金の金利比較よりも為替予想のほうがずっと重要なわけですね。
ですから、毎日のニュースでも、外貨預金の金利を比較してどこの通過が金利が高いということより、海外のニュースなどに注目して、
「こんな出来事があったから円安になるな」
と感じるようなセンスを身に着けていく必要があります。
政治・経済をある程度勉強しなくてはいけませんから、けっこう外貨預金も大変です。
その点では、米ドルの予想が比較的やりやすかもしれません。
外貨預金の金利比較の結果、あまり知らない国の通貨が高金利だとしても、その通貨がこれから円高になるのか円安になるのか、予想は難しいですからね。